ホーム
デスクワークやパソコン・スマートフォンの使用などで下を向く姿勢が続くと、頚椎の理想的なカーブが失われ「ストレートネック」になりやすく、首に負担がかかります。また、頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアが原因で神経が圧迫されると、腕や手のしびれ、痛みを伴うことがあります。
痛みやしびれに対しては、薬物治療や神経ブロック注射が有効です。根本的な治療には姿勢の改善が重要で、当院では運動器リハビリテーションや物理療法を行い、症状の改善を目指します。
代表的な病気
四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)と言われ年齢のせいで仕方がないと考えている方も多いですが、腱板という筋肉の損傷や石灰が沈着して炎症を起こしているなどの原因があることもあります。加齢や運動不足によって肩関節の柔軟性が低下し、炎症を引き起こすことが多いですが、スポーツや反復動作による過負荷も原因となることがあります。
痛みや炎症が強い場合は薬物療法や注射を用いて痛みを和らげます。運動療法やストレッチを組み合わせることで、肩の可動域を改善し、再発を予防します。当院では運動器リハビリテーションを積極的に行い、肩の機能回復をサポートします。
長時間のパソコン作業やスポーツ、重い物を繰り返し持つ動作が原因で発症することが多いです。肘の痛みの代表的なものとしてテニス肘(上腕骨外側上顆炎)、ゴルフ肘(内側上顆炎)など運動によるものも多いですが、軟骨のすり減りや過去の骨折などによる肘の変形で神経が圧迫されて手のしびれやだるさ、筋力の低下なども生じることがあります。
痛みやしびれなどに対しては薬物治療を用いて症状を和らげます。負担が原因である場合には安静、ストレッチ、テーピングなどを行うことが有効です。スポーツが原因である場合には、患部の安静やフォームの修正、筋力のバランス調整などが有効である場合もあります。当院では、患者様の症状やライフスタイルに合わせた治療法を提案し、日常生活やスポーツ復帰を支援します。
手の使い過ぎによって、指を動かす腱や腱鞘が腫れて腱鞘炎を起こしたり、腱の滑走が悪くなりスムーズに伸ばせなくなることがあります。腱鞘の腫れなどによって神経が圧迫されると手のしびれや筋肉の萎縮を生じるもあります。指の第1関節が変形したり水膨れができたりする場合には「へバーデン結節」という指の負担や女性ホルモンとの関連が示唆される疾患のことが多く、指の第2関節に変形がある場合には関節リウマチの場合が多いともされています。
薬物療法、装具療法、ストレッチ指導を行い、炎症を抑えます。症状が進行している場合は、注射や手術を検討することもあります。当院では、日常生活の負担を軽減するためのリハビリやセルフケアの指導を行っています。「へバーデン結節」などの手の痛みの一部に大豆イソフラボン由来の「エクオール」が有効である可能性が指摘されています。処方薬ではありませんが、「エクエル(大塚製薬)※」のご紹介もしています。
※医師によって療養の向上に役立つと判断・診断した場合にご案内しています。
長時間の座位や運転、重量物の運搬や中腰での作業など腰への負担が原因となることが多いです。背骨の間でクッションの役割をしている椎間板を20歳を超えると老化現象が始まるとも言われています。椎間板が潰れてくると背骨の変形(骨棘)が生じ、潰れた椎間板や変形した骨が神経の通り道(脊柱管)を圧迫すると下肢のしびれなどの神経症状を引き起こします。歩行を続けると脊柱管が圧迫を受けて下肢の痛みなどの症状を起こし、前屈みになって休み休みでないと続けて歩行ができない「間欠性跛行」という症状を起こすこともあります。
痛みに対しては、薬物療法、神経ブロック療法を行います。姿勢改善や体幹の筋力強化が重要で、当院では運動器リハビリテーションや物理療法を行い腰部の負担を軽減し、症状の緩和を図ります。
肉体労働やスポーツなどにより股関節への負担が続くことや軟骨のすり減りによることが多いです。乳児期に股関節脱臼の治療を受けた経験がある方や、骨格の特徴として股関節の受け皿(臼蓋)の形が負担を受けやすこともあります。レントゲン撮影などによって骨格の確認や軟骨の状態を確認することも有用です。
痛みに対しては薬物療法を中心に苦痛の緩和を図ります。股関節周囲の臀部の筋力の強化や歩行姿勢の改善などを行い、股関節にかかる負担を減らすことも重要です。症状が進行した場合、手術(人工股関節置換術など)を検討することもあります。当院では保存療法を重視し、できるだけ自然な関節機能を維持するために、運動リハビリテーションを中心とした治療をご提供いたします。
変形性膝関節症、半月板損傷、靭帯損傷が主な原因です。加齢、運動不足、過度な運動、肥満がリスク因子となります。
薬物療法、注射、装具療法、運動療法を組み合わせて治療します。手術が必要な場合は、関節鏡手術や人工膝関節置換術を検討します。当院では、膝の機能を維持するためのトレーニングやリハビリを提供します。
足関節捻挫、アキレス腱炎、変形性足関節症などが原因となります。スポーツや日常生活での負担が積み重なることで発症することが多いです。
安静、装具療法、リハビリテーションを行い、関節の安定性を回復させます。再発予防のための筋力強化やバランストレーニングも指導します。
外反母趾、扁平足、足底腱膜炎、モートン病などが原因となることがあります。合わない靴の使用や足の構造的な問題が影響します。
装具療法、運動療法、薬物療法を用います。必要に応じて手術を行うこともあります。当院では、歩行バランスの改善やインソール療法を通じて、足の機能回復をサポートします。
頚椎由来の神経圧迫や関節の炎症、腱の損傷などが影響します。
薬物療法、運動療法、リハビリを行い、症状の軽減を図ります。
関節や神経の問題、筋力低下が関与します。
筋力強化、リハビリ、痛みのコントロールを行います。